人間とウェブの未来

「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。

プログラミング

MacOSX上でLinuxとWindowsとOSXで動くmrubyバイナリを簡単にクロスコンパイルできるmrbgem作った

ペパボ社内では、mrubyを使う機運が高まってきています。 誰よりも早い学習速度であっというまにmrubyを理解してしまったあんちぽさんや、CRubyだけでなくmrubyもマスターしてまさに真のRubyistになられたしばたさんと共に色々とmrubyの今後について議論して…

Rubyでabコマンドをプログラマブルに操作できるab-mrubyを業務で使ってみたけどまぁまぁ良かった

1年前ぐらいにab-mrubyという、Rubyでabコマンドをプログラマブルに操作・拡張できるツールを作っていたのですが、それを業務のとある環境で使ってみたところまぁまぁ良かったのでその使い方を紹介しようと思います。

ファイルをrmしたがプロセスがファイルを掴んでいる場合にそのファイル内容を再度得るには

ど忘れしていたのでメモです。 LinuxでApacheのログローテート時に、プロセスをgracefulしたつもりが何らかの原因によりできていなくて、その後古いログファイルを圧縮して、いらなくなったその生ログファイルをrmしたつもりが、プロセスはそのログファイル…

特定条件下におけるngx_mrubyのメモリリークを改善してメモリ増加量を半分にした

4月からペパボで働いているわけですが、前々から噂できいていたメモリリークの問題について、ペパボではわりと大規模かつ高負荷な環境でngx_mrubyを使ってくれているのでその環境を見ながらメモリリークを改善してみました。

Trusterd HTTP/2 Webサーバにリバースプロキシ機能を実装しました

タイトルの通り、trusterdにリバースプロキシ機能を実装しました。 trusterd/trusterd trusterd/trusterd · GitHub これで、フロントをHTTP/2で受けつつ、バックエンドに既存のHTTP/1.xサーバを置いてリバースプロキシすることで、HTTP/1.xのコンテンツを活…

Trusterd HTTP/2 Webサーバのmrubyによる設定と機能拡張について

trusterd HTTP/2 Web Serverは、設定や機能の拡張をRuby(mruby)で容易に実装できるという特徴を持つミドルウェアです。 また、別のアプリケーションにtrusterdのサーバ機能やクライアント機能を組み込めるという特徴も持っていますが、これについては以前…

mrubyのモジュールmrbgemを開発した際に簡単にTravis CIを設定する方法

mrubyのモジュールであるmrbgemを開発した際に、どうせならtravisの設定をして、自動でビルドやテストのCIを実施したいと思います。ですが、なんとなく後まわしにして、結果設定をしないまま放置しているmrbgemがあります。 そこで今回は、大抵のmrbgem上で…

独自でngx_mrubyのDockerイメージを作る方法

随分前にngx_mrubyをDocker対応していたのですが、最近になってより使いやすくなったので、ngx_mrubyをDockerで使う方法を簡単に紹介します。

trusterdのHTTP/2クライアント機能をCアプリに組み込んでみよう

前回の記事では、trusterdのHTTP/2サーバ機能をCアプリに組み込む方法を紹介しました。 C言語のアプリにmruby経由でtrusterdのHTTP/2サーバ機能を5分で組み込む方法 - 人間とウェブの未来 C言語のアプリにmruby経由でtrusterdのHTTP/2サーバ機能を5分で組み…

ngx_mrubyのDockerイメージがONBUILDをサポートしました

nagachikaさんの提案で、ngx_mrubyの本家Dockerイメージ(matsumotory/ngx-mruby)において、設定ファイルやコンテンツの読み込みをONBUILD化しました。

C言語のアプリにmruby経由でtrusterdのHTTP/2サーバ機能を5分で組み込む方法

今日は僕が開発しているTrusterd HTTP/2 Webサーバの一つの特徴である、「HTTP/2機能のアプリ組込み」の方法を紹介したいと思います。 Cをちょっと書けるレベルの人でも5分でCアプリにHTTP/2機能を組み込んで、自分のHTTP/2サーバを実装できます。

ngx_mruby経由でtrusterdをnginxに組み込んでnginxの情報をHTTP/2で裏から取得してみた

trusterdはHTTP/2クライアントとサーバ両方の機能を持っており、それらの機能は全てモジュールとして取り外し可能な設計にしています。 そのため、HTTP/2クライアント・サーバ機能をmrubyモジュールとして取り外して、他のアプリケーションにmruby経由で組み…

Trusterd HTTP/2 WebサーバのTLS接続時の性能を改善

もはやHTTP/2リファレンス実装であるHTTP/2のCライブラリnghttp2の作者であるtatsuhiro_tさんが素晴らしいベンチマーク結果を公開されました。 その中で以下のように、あまりにもH2Oやnghttpdと比べてtrusterdのTLS利用時の性能が遅かったため改善しました。…

mod_mrubyとngx_mrubyの次の一手となる新しいソフトウェア

この記事は、mod_mruby ngx_mruby advent calendar 2014の最終日25日の記事になります。

ngx_mrubyインストール後入門 - ngx_mrubyによるnginx変数の扱い

本記事はmod_mruby ngx_mruby advent calendar 2014 21日目の記事です。

mrubyのサーバアプリケーション組込みにおいて複数スクリプトでインタプリタを共有することのデメリットとその対策

本記事はmod_mruby ngx_mruby advent calendar 2014 20日目の記事です。 昨日は、 @inokappa さんによる「ngx_mruby で Nginx への接続数等の内部情報を取得して InfluxDB と Tasseo で可視化してみる」でした。

mod_mrubyとngx_mrubyの設計思想とスクリプト間でオブジェクトを共有するためのアーキテクチャ概論

本記事はmod_mruby ngx_mruby advent calendar 2014 17日目の記事です。 昨日は、 @hkusu さんによる「静的リソースをリバースプロキシで配信する《mod_mruby ngx_mruby Advent Calendar 2014》」でした。

地理情報を使ってmod_mrubyとngx_mrubyでプログラマブルにアクセス制御

mod_mruby ngx_mruby advent calendar 2014 13日目の記事になります。 12日目は @ainoya さんの「mod_mrubyでJWTベースの認証proxyを作る」でした。 Apacheでもnginxでも、GeoIPの地理情報を使ってアクセス制御をすることができます。ですが、mod_mrubyやngx…

mod_mrubyインストール後入門

thanks to @bamchoh https://github.com/bamchoh/mod_mruby_logo ngx_mrubyのロゴも募集中です!(このロゴを緑ベースでngx_mrubyとするだけでも良いかも...) おはようございます。@matsumotory でございます。 この記事は、mod_mruby ngx_mruby advent cal…

nginxのworkerプロセス初期化・exit時にRubyスクリプトを実行できる機能をngx_mrubyに追加

タイトルそのままなのですが、nginxのworkerプロセスの初期化・exit時にRubyスクリプトを実行出来る機能をngx_mrubyに追加しました。 matsumoto-r/ngx_mruby matsumoto-r/ngx_mruby · GitHub

Apache httpd 2.4系をバックエンドに置く場合のクライアントIPアドレスの扱いとハマりどころ

nginxやその他のリバースプロキシをフロントにおいて、バックエンドにApache httpdを置くという構成をとることがあります。 その場合に何も対処しないと、アクセスログやアプリが認識するクライアントIPアドレスがリバースプロキシのIPアドレスになってしま…

コードレビューとスタンフォード監獄実験

コードレビューにおいて、レビューする側の人間がレビューされる側の人間に対してどう接していくかという議論はいくつもされてきています。

ApacheやnginxのMarkdownファイル変換モジュールをmrubyで簡単に書いてみよう

今回は、.mdファイルにMarkdown形式で文章を書いておき、それをApache httpdやnginxでホストし、ブラウザからアクセスするとHTMLに変換されて表示されるMarkdownコンバータモジュールをmrubyで書く方法を紹介したいと思います。

VirtualHostを用いた共有レンタルサーバは静的コンテンツも権限分離しなければならない

共有レンタルサーバのWeb機能提供において、単一のApache httpdでVirtualHost機能により複数のホストを仮想的に処理する場合が多く、その際に重要になってくるのがCGI等の動的コンテンツを適切に権限分離しセキュリティを担保する事です。