今年は2015年4月にペパボに入社して、1年目が終わり、2年目に突入する年でした。
その中で、以下のように今年の抱負を書きました。
一方で、技術力の向上について明らかに努力を怠っていた面については反省し、技術力不足を悔しいと思う事に対して真剣に取り組みたいと思います。悔しくてもなんとなく放置してしまう、そうなってしまうと僕のようなエンジニアは絶対にダメになってしまいます。この悔しさこそが、自分自身を変える大きな力になると信じているからです。
去年の2015年は上記の2つのエントリで振り返り、色々あったけど結局技術的成長の努力が足りなかった、と締めくくりました。そして、今年はどうだったかというとやっぱり努力が足りない1年であったと言わざるを得ません。年末になると、必ず後悔と悔しさが湧き上がってきます。
エンジニアリング以外には沢山の取り組みを行いましたが、それでも僕はエンジニアであり研究者でもあります。他に沢山のことをやっているから、と自分に言い訳し、後悔や悔しさをごまかす程度の自己管理はできる年齢になってしまいましたが、そんな大人にはなりたくないと子供の頃からずっと思ってきたし、後悔や悔しさという感情にはちゃんと向き合っていくというのが、僕自分を継続的に成長させる唯一の方法だと、今も思っています。
ということで、いきなり感情溢れ出す文章を書いてしまいましたが、それでも良い事は沢山ありましたので色々振り返ってみたいと思います。
- 二男がうまれた
- 年間22回の口頭発表と8回の取材
- 社外コミュニティとの連携強化
- ペパボ研究所創設
- 新生福岡基盤チーム
- まとめ