今日は第68回Ruby関西勉強会にお誘い頂き、ミドルウェアへのmruby組込みの考え方であるMiddleware Configuration as Codeについて、事例を中心にお話しました。
会場がファーストサーバさんということで、何やら母校にいくような、地元に帰るような不思議な気持ちになり、いつもとは違う新鮮な気分で発表に取り組む事ができた気がします。
内容としては、まさにMiddleware Configuration as Codeであり、
- Middleware Configuration as Codeに至る背景
- Middleware Configuration as Codeの定義
- Middleware Configuration as Codeの実装やメリット
- ngx_mrubyの簡単なチュートリアル
- 弊社(ペパボ)における事例紹介
について紹介しました。
特に、今回は利用に向けてのイメージを掴んで頂くべく、弊社での事例紹介やサンプルコードを多めに見せる事を重視してスライドを作りました。
発表の中で、Middleware Configuration as Codeによってアプリを得意とするエンジニア、インフラを得意するエンジニアを繋ぎ、スキルの幅を広げる事ができるという事をお伝えしたかったのですが、
アプリエンジニアとインフラエンジニが繋がる!ってmruby発表いい!! #rubykansai
— Takamiya (@takamiya_ams) August 8, 2015
のような感想を頂き、ある程度伝える事ができたかなぁと思います。
スライドは以下になります。
Middleware Configuration as Code // Speaker Deck
このような機会を頂き、Ruby関西の皆様、及び、声をかけて頂いた @cuzic さん@ogom さん 、本当にありがとうございました!